[WP]文系大学生が1からWordPressを覚えるために読んだ本5選

僕がWordPressに初めて触れたのは大学3回生の初夏頃、所謂「就活」の最中です。
震災で遅れていた大手商社・メーカーなどの面接に立て続けに落ち、「何かスキルを・・・」と思ったことがきっかけです。
元々中学生の頃にYahooジオシティーズでWebサイトを制作していたことがあったので、「覚えるならWeb系が入りやすいかなぁ」と思い本屋でブラブラ歩いていた時に平積みされていたのがWordPressについての本でした。

あれから3年、実際には和太鼓講師になろうとして研修に参加していた時期や、就職支援事業に参加していた時期には本に触れていなかったので実質2年程度ですが、現在は会社ブログのWordPressのカスタマイズや喫茶店・NPO向けにサイトを制作したりするようになりました。

このブログでの1本目の記事は、僕がWordPressを覚えるために参考にした本から5冊を紹介したいと思います。

HTMLタグ辞典 第7版+CSS

実際にhtmlを使用してサイトを作っていたのは7年以上前のことでしたので、もう一度htmlのことを知る必要がありました。
特に当時はtableタグを利用してサイトを作り、サイドバーはframeタグを利用する時代でしたのでcssについての知識も必要でした。
そこでhtmlタグとcssを辞典のように調べることができるこの本は、今でも時よりお世話になっています。

WordPress レッスンブック 3.x対応

先述の本屋で見つけた本がこの本です。
サンプルコードを写経するように入力することで、簡単でシンプルなブログサイトを作ることができます。
一度サイトを制作した後も、CodeXの使い方がいまいちわからない時やオフラインで勉強したいときにおすすめです。

WordPressデザインブック3.x対応

こちらは先ほどのレッスンブックのステップアップ編です。
functions.phpのカスタマイズによる「カスタム投稿タイプ」や「カスタムフィールド」の設定などを覚えることができます。
この2冊が手元にあれば基本的なカスタマイズを網羅することができます。

ゼロからわかる PHP超入門

WordPressはPHPで動作しています。
当時もちろんPHPという言葉すらまともに聞いたことがないレベルでしたので、「PHPについて知りたい」と思って購入しました。
PHPについて少しでも知識がある方は買って損する位初歩的な内容ばかりなのですが、プログラミングをまともにしたことがない人にとってはちょうど良い入門書だと思います。

本格ビジネスサイトを作りながら学ぶ WordPressの教科書

WordPressでブログサイトを作れるようになると芽生えるスケベ心が「CMSとして使いたい」という気持ち。
コーポレートサイトのWordPress移行を本書ベースで行うことで、ブログ機能以外でのWordPressの使い方を覚えることができました。

おまけ：本格ビジネスサイトを作りながら学ぶ WordPressの教科書2 スマートフォン対応サイト編

最後に紹介したWordPressの教科書のPart2が発売されました。
WordCamp神戸＆京都でのイベントで知り合うことができた埼玉のコワーキングスペース7Fのオーナー星野さんなどが執筆されています。
1の内容から更に踏み込んだものになっているということですので、WordPressをより深く勉強したいという方におすすめです。
ちなみにAmazonで買うと限定特典付きだとか・・・