PluginWordPress

[WordPress]JetPackで「カスタム投稿タイプ」が使用可能になりました

JetPackプラグインの最新版で「カスタム投稿タイプ」が使用できるようになりました。ポートフォリオなどに使えそうな機能ですので、早速使ってみます。

広告ここから
広告ここまで

WordPress.comの機能が一括で利用できるようになるJetPackプラグイン。

先日最新版にアップデートしたところ、このような通知が来ました。
Jetpack_‹_サイトタイトル_—_WordPress

設定画面に紹介文がありましたので、ちょっと引用してみます。

カスタムコンテンツタイプ
タイルギャラリー
ブログ投稿や固定ページ以外に、異なる種類のコンテンツをサイトで整理して表示できます。
ポートフォリオコンテンツタイプを有効化するには「設定 → 投稿設定 → カスタムコンテンツタイプ」に移動して「ポートフォリオプロジェクト」にチェックが入っているか確認してください。その後、サイドバーの「ポートフォリオ」メニューからプロジェクトを追加できます。いくつかプロジェクトを追加したら、サイトの https://example.com/portfolio/ というページで表示できるようになります。

Jetpack_‹_サイトタイトル_—_WordPress

「設定」から追加が可能

JetPack側でカスタムコンテンツタイプをオンにすると、「設定」にこのような項目が追加されます。
投稿設定_‹_サイトタイトル_—_WordPress
ここで「ポートフォリオプロジェクトをオンにする」にチェックを入れて保存すると、カスタム投稿タイプがメニューに追加されます。

通常の「投稿」と同じUI

プロジェクト_‹_サイトタイトル_—_WordPress
記事一覧はこのような表示です。

表示名までカスタマイズされているので、ポートフォリオサイトをさくっと作るときなどに便利です。

新規プロジェクトを追加_‹_サイトタイトル_—_WordPress
投稿画面は通常の投稿画面と変わらずです。

「All in One SEO Pack」プラグインもデフォルトで使える状態でした。

表示も同じです

テスト___プロジェクトタイプ___サイトタイトル
TwentyFourteenで表示テストをしてみましたが、どうやら記事ページデザインも投稿と同じ仕様になるようです。

ポートフォリオアーカイブ
URLは「https://example.com/portfolio/」という形になります。

フックはどこに?

通常の投稿と似ているということは、フックを使ってカスタマイズできるのではないか。

と思ってプラグインファイルをざっと見してみました。

「custom**.php」を探そう

ポートフォリオ系のコードはどうやら「jetpack/modules/custom-post-types/portfolios.php」にまとめられている様子でした。

この他にも設定画面用と思われるphpファイルなどもありますので、カスタマイズされたい方は「custom」で検索されると良さそうです。

ブックマークや限定記事(予定)など

WP Kyotoサポーター募集中

WordPressやフロントエンドアプリのホスティング、Algolia・AWSなどのサービス利用料を支援する「WP Kyotoサポーター」を募集しています。
月額または年額の有料プランを契約すると、ブックマーク機能などのサポーター限定機能がご利用いただけます。

14日間のトライアルも用意しておりますので、「このサイトよく見るな」という方はぜひご検討ください。

広告ここから
広告ここまで

Related Category posts