与太話

[SGK33]西国三十三カ所の旅 part.0

2014年1月12日、世の中が成人式や3連休で賑わっている頃にかなり頭の悪い企画が始まりました。 コトの発端は昨年の夏、所属している草野球チームがなんと3月〜7月の前半戦ゼロ勝という素敵な記録を出したことからです。 移動 […]

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2014年1月12日、世の中が成人式や3連休で賑わっている頃にかなり頭の悪い企画が始まりました。

コトの発端は昨年の夏、所属している草野球チームがなんと3月〜7月の前半戦ゼロ勝という素敵な記録を出したことからです。

移動中の車の中で、「このまま後半戦もズルズルいっちゃいかんでしょー」などという話を監督としていた時。

ちょうど「とある移動番組」で似たような企画があったことを思い出し、「このまま(負け越した)なら、お遍路でも行ってくださいよ」と言ってみました。

そしたらですよ、うちの監督がこういったんです。

「いいよ、勝てばいいんでしょ!?」

この言葉を聞いた瞬間に、「またこいつは冗談で変なことを言ってやがる」と思われてるなと感じました。

しかしやはり売った喧嘩を買うと言われたら、言いっ放しにはできないわけです。

相手チームの方々にもチームメイトにも、「負け越したら監督が四国八十八カ所を回ると宣言した」と触れ回りました。

背水の陣状態に追い込んだおかげか、はたまた野球経験者がドッと増えたおかげか、後半戦はほぼ互角の対戦成績に。

最終戦などは最終回に無死一塁というサヨナラのピンチに、「奪三振率=与四球率」の自分を登板させざるを得なくなるほどの大熱戦。

個人的にはサヨナラ負けでお遍路直行も面白かったのですが、開き直って投げたらまさかの3人切りを達成してしまったために最終戦は引き分けという結果になりました。

引き分けということは・・・

決して大きく負け越しも勝ち越しもしたわけでもなく、ポイント倍増チャンスの最終戦も引き分け。

これで四国八十八カ所は流石に酷ながら、何もないというのもつまらない。

そんなわけで八十八カ所の半分以下、現地までの距離も大幅に短縮された「西国三十三カ所」を巡って頂くことと相成りました。

2014年3月2日時点で7番札所岡寺まで達成。

果たしてウチの監督は前半戦終了までに三十三カ所を回りきれるのでしょうか。

次回:西国三十三カ所巡り初日part1.、企画発表から青岸渡寺まで

顔の死んでる監督

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