[SPARQLアドベントカレンダー]関西オープンデータデイで和歌山県のデータを検索してみた
SPARQL Advent Calendar 2015 – Qiita ２日目です。 なんか作っちゃった手前「空白の日があるとやだなー」とか思っちゃって結局空いてる日は自分が書くことになるってやつですね。 せ […]
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SPARQL Advent Calendar 2015 – Qiita ２日目です。
なんか作っちゃった手前「空白の日があるとやだなー」とか思っちゃって結局空いてる日は自分が書くことになるってやつですね。
せっかくなので関西オープンデータデイで書いたSPARQLの話で２日目をやり過ごしお届けします。
関西オープンデータデイって？
「〜検索したおしたんディ〜」というサブタイトルのごとく、SPARQLクエリの書き方を学んでみんなでがっつり書くというイベントでした。
参加されていた方々が「SPARQL Advent Calendar 2015 – Qiita」に今後いろいろ面白クエリを紹介してくれるんじゃないかな〜と思いますので、期待してお待ちください ╭(°A°|
いきなりクエリから
大文字じゃないのは気にしたら負けです。
[sql]
prefix rdfs: <https://www.w3.org/2000/01/rdf-schema#>
prefix ldo: <https://data.lodosaka.jp/property#>
prefix ic: <https://imi.ipa.go.jp/ns/core/rdf#>
select * where {
?a rdfs:label ?place;
ldo:階数 ?floor;
ic:住所 ?address.
FILTER(regex(str(?floor), "地下" )) .
}
[/sql]
「和歌山県の公共施設」情報（データ元は多分GitHub:wakayama pref org)から「階数」と「住所」を持つデータを引っ張ってきて、「地下」というキーワードが「階数」データに含まれているものだけをフィルタリングしています。
何に使うかは正直よくわかりませんが、和歌山県の地下事情でも気になった時にお使いください。
なおエンドポイント自体は「関西オープンデータデイ」のために作られたものなので最新のデータとは異なる可能性もありますので要注意です。
でもまぁこういうこともSPARQLクエリ書いたら引っ張ってこれると思うとちょっと面白くないですか？
ということで明日も書く人がいないのでこのままだと引き続き自分が更新することになるのかな。
８日連続とか正直ネタ続く気しないんで誰かはよ。