今まで見かけたWordPressテーマレビュアーいろいろ

テーマレビューをする人は基本的にボランティア。そのためレビューをしたりされたりしていると色んな人を見かけるのですが、「レビュアーにもいろんな人がいるんだな」と思ったので今回は小咄的な感じで4例ほど紹介します。 テーマレビ […]

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目次

    テーマレビューをする人は基本的にボランティア。そのためレビューをしたりされたりしていると色んな人を見かけるのですが、「レビュアーにもいろんな人がいるんだな」と思ったので今回は小咄的な感じで4例ほど紹介します。

    テーマレビュアーって?

    実はテーマをレビューするのは簡単で、.orgにログインした状態でhttps://make.wordpress.org/themes/の「Review a Theme」ボタンをクリックするだけです。

    クリックするとすぐに担当テーマが割り当てられますので、レビューに関するHandbookの内容に沿ってレビューを進めていきます。

    実際に公開するかしないかの最終判断はテーマレビューチームの方が行いますので、「問題のあるテーマを公開させてしまったらどうしよう」という不安よりも「まずはやっていよう」という思い切りでトライされるといいかなと思います。

    テーマレビュアーいろいろ

    1:原理主義者?

    基本的にレビューに関するHandbookの内容に沿っていれば承認されるみたいなのですが、「人の役に立つテーマしか承認しない」などの独自の考えを持った方もいらっしゃる様子です。

    初めて公式に掲載されたテーマ「Kiyomizu」でまさにそれをされたのですが、やはりレビューに関するHandbookの内容に従って進める必要があった様子ですぐに再オープンされるということがありました。

    2:スルーパス

    ついこの間やられたことですが、時より「この人本当にレビューやったのか?」と思いたくなるレビューをする人がいるみたいです。

    自分の時は割り当てられてから30分程度してからコメント無しでApprovedにステータスを切り替えられました。

    _sベースのテーマだったからかもしれませんが流石にコメント無しではNGだったみたいで、「レビューに関するHandbookに従って、どこをレビューしたかを書くようにしてください」と差し戻されています。

    レビューする際はちゃんと「どういうチェックをやりました」と書くようにした方が良さそうです。

    英語のチェックリストをスプレッドシートか何かで用意しておけば、チェック終了後にコピペでいけそうですね。

    3:日本語

    テーマレビューは基本的に作者とレビュアーが英語でやり取りをして進めていきます。

    どの国の人がどの国の人のテーマをレビューするかわからないわけのでどうしても話者の多い英語でやりとりする必要があるわけですが、もしレビュアーと作者双方が日本人だとわかっていたらどうなるでしょう?

    テーマレビューのチケットを色々と見ていると、日本語で修正提案などのやり取りをしているものがソシャゲでSRを引き当てる確率くらいで存在します。

    日本人のテーマレビュアーが増えれば、この確率もグンと上がってくるかもしれませんね(・∀・ )

    4:ザル

    担当になったレビュアーが「これで大丈夫ですよ!」と言ってステータスをApprovedに変えてくれた瞬間、テーマ作者としては「よっしゃ!」とガッツポーズしたい気分になります。

    が、もしそのレビュアーのレビューが穴だらけだったらどうでしょう?

    最終確認を行うテーマレビューチームの方がステータスをReviewingに戻し、「ここも修正しようか」とさらなる指摘が飛んできます。

    はい。これはこの間担当したテーマで自分がやらかした話ですorz

    「テーマレビューチームの最終確認があるので恐れずにチャレンジできる」という見方もありますが、やはり自分がApprovedにしたテーマが2ヶ月以上Reviewingのままになっているのを見ると、「ぬか喜びさせてしまったな」とすごく申し訳ない気持ちになります。

    これにこりず、「次はもっと丁寧にやろう」という気持ちで頑張ります。

    という自虐でこの小咄は終わりです。

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