Elasticsearchを無料で試すor利用する
この記事はElastic stack (Elasticsearch) Advent Calendar 2016の記事です。 Elasticsearch、使ってますか? この間「使ってみようと思ったけど、なにからはじめたら […]
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この記事はElastic stack (Elasticsearch) Advent Calendar 2016の記事です。
Elasticsearch、使ってますか?
この間「使ってみようと思ったけど、なにからはじめたら良いかわからなくて・・・」という話を聞いたので、「とりあえず試すならこのへんじゃね?」というのをさっとまとめてみました。
Elastic Cloud
まぁ鉄板ですね。リリース元のElastic社がSaaSとして提供しているElasticsearch環境です。
通常料金だと$45/monthからの様子ですが、14日間の無料トライアルがあります。
Elastic Cloudトライアル
トライアル期間中はクレジットカードの登録も不要ですので、短期間で何かをテストしたい場合や「とりあえず触ってみたい!」というときに良さそうです。
課金体系やリージョン配置を見る限り、AWSインフラを利用しているっぽいですね。
Amazon Elasticsearch Service(AES)
AWSが提供するElasticsearchのSaaSです。
無料枠としてt2.micro.elasticsearchインスタンスが750時間/月設定されていますので、Elastic Cloudより長期間試すことができます。
Amazon Elasticsearch インスタンスの料金
ただし現時点では5系統には対応してません。
AWS SDKやAWS-CLIからの操作やCloudFormationでの構成管理ができますので、コードベースで管理したい時にはこちらを使うと良いかもです。
どっちを使うべき?
知らんがな
1年くらい腰を据えていろいろ試したいならAESをオススメします。無料期間がこっちの方が長いですし。
ただ、最新版のElasticsearchが使えるとは限らないとかAWSの中の人次第のところが強いので、「最新版試したいんや!」とか「運用サポートほしいなぁ」という場合にはElastic Cloudの方を使ったほうがいいかなと思います。