markuplintを使ってみたかったので、公開されているサイトをcurlで取ってきて使ってみた

HTMLのリンターいいのないかなぁと思っていたらよさそうなスライドが出てきたので試してみました。 使ってみようと思ったスライド インストール $ npm i -g markuplint Node.jsのバージョンが7.6 […]

広告ここから
広告ここまで

目次

    HTMLのリンターいいのないかなぁと思っていたらよさそうなスライドが出てきたので試してみました。

    使ってみようと思ったスライド

    https://speakerdeck.com/yusukehirao/kodorebiyu-nantesiterarerukatu

    インストール

    $ npm i -g markuplint

    Node.jsのバージョンが7.6以上でないと起動しないっぽいので、バージョンに要注意です。

    セットアップ

    これだけでは使用できないので、設定ファイルを作ります。

    {
      "extends": "markuplint/html-ls",
      "rules": {
        "indentation": 'tab',
      }
    }
    
    

    今回はとりあえずタブでインデントしているかだけをチェックします。

    設定のドキュメント日本語版がありますので、必要に応じてルールをカスタマイズしましょう。

    使ってみる

    $ markuplint index.html
    <markuplint> warning: インデントはタブにしてください。 [/Users/example/index.html:35:1]
    34: <body•class="home•blog">
    35: <p>aaa
    36: <div•id="page"•class="hfeed•site">

    Wockerなどで作られたサイトをテストする

    これでHTMLのチェックはできるのですが、WordPressテーマなどはPHPでHTMLを生成するのでこのままでは使えません。

    ということで、curlでレンダリングされたHTMLをlintしてみました。

    $ curl https://wocker.test | markuplint
    <markuplint> warning: インデントはタブにしてください。 [/Users/example/STDIN_DATA:35:1]
    34: <body•class="home•blog">
    35: <p>aaa
    36: <div•id="page"•class="hfeed•site">

    いけそうです。

    CIなどでテストする場合はlocalhostなどでアクセスできる環境を用意できれば、いい感じに使えそうです。

    広告ここから
    広告ここまで
    Home
    Search
    Bookmark