anyenv経由でnodenvをアップグレードする(Node v18が出ない問題への対応)

Nodeのバージョン18がインストールできなかった問題の対応記録です。nodenvを使用していたら、anyenvを経由してnodenvをアップグレードする必要がある。その後、新しいバージョンのnodenvをインストールすることができ、Nodeのバージョン18もインストール可能になった。

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目次

    Nodeのバージョン18がインストールできなかった問題の対応記録です。

    発生していた現象

    nodenvでNodeのバージョン18を入れようとしたのですが、一覧に出てきませんでした。

    % nodenv install --list
    17.0.1
    17.1.0
    17.2.0
    chakracore-dev
    chakracore-nightly

    ちなみに、その時使っていたnodenvのバージョンはこちらです。

    % nodenv -v
    nodenv 1.4.1+79.15375bb

    nodenvの更新を、anyenv経由で実行する

    anyenvを使っている場合、brew upgrade nodenvではなくanyenvコマンドでアップグレードします。

    アップグレードですが、「上書きインストール」として操作するようなイメージです。

    % anyenv install nodenv       
    anyenv: /Users/okamotohidetaka/.anyenv/envs/nodenv already exists
    Reinstallation keeps versions directories
    continue with installation? (y/N) y

    新しいバージョンのインストールが終わると「セッションを新しくしてね」と言われます。

    Install nodenv succeeded!
    Please reload your profile (exec $SHELL -l) or open a new session.

    指示された通りにコマンドを実行します。

    % exec $SHELL -l

    nodenvが新しくなりました。

    % nodenv -v     
    nodenv 1.4.1

    これでNodeのバージョン18もインストールできるようになりました。

    % nodenv install --list | grep -e "^18"
    18.0.0
    18.1.0
    18.2.0
    18.3.0
    18.4.0
    18.5.0
    18.6.0
    18.7.0
    18.8.0
    18.9.0
    18.9.1
    18.10.0
    18.11.0
    18.12.0
    18.12.1
    18.13.0
    18.14.0
    18.14.1
    18.14.2
    18.15.0
    18.16.0
    18.16.1
    18.17.0
    18.17.1

    参考

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