WordCamp Kansai 2016でマイクロサービスについて登壇してきました
ということでWordCamp Kansai 2016でセッションしてきました。 スライド 当日の補足など マイクロサービスについて興味がある方は、とりあえず下の本を読んでみるのが一番だと思います。 マイクロサービスアーキ […]
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目次
ということでWordCamp Kansai 2016でセッションしてきました。
スライド
当日の補足など
マイクロサービスについて興味がある方は、とりあえず下の本を読んでみるのが一番だと思います。
マイクロサービスアーキテクチャ
NetflixやAmazonの事例や、巨大なモノリシックアプリケーションの分割方法などについてしっかり書かれています。
AWSでマイクロサービスを作る場合は下の本とかおすすめです。
Amazon Web Services クラウドネイティブ・アプリケーション開発技法 一番大切な知識と技術が身につく (Informatics&IDEA)
AWS Lambdaなどの所謂サーバーレス系のものでマイクロサービスを構築すると、それだけでサーバーを動かして何かするよりも、メンテナンスの手間が下がったりスケールについて考える必要がなくなったりですごく便利だと思います。あちらはあちらでLambdaが起動しなかった場合のことを考慮する必要があるようすですが、それはセッションの中でも紹介していた「どこかが落ちても全体が落ちないように考える」という話に通じるかなと思います。
そんなわけでマイクロサービスの考え方が広がって、「なんでこれWordPressで実装するねん・・・」のような辛い案件が減っていくといいのなと勝手ながら期待しております。
余談
1年前からすると、まさか自分がこんなことしてるとは思わなかったわけですが、この辺のエモい感じの話もどっかでやるとそれはそれで面白いんですかね。