[WP]WordCampKansaiまとめ3:プラグイン、テーマ開発のビジネスモデル研究

WordCampKansai2014レポート第3弾。宮下さんによる「WordPressのプラグイン・テーマ制作によるビジネスモデル」の紹介セッションのメモまとめです。セッション内で紹介されたサイトのURLも掲載しています。

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目次

    *はじめに

    当日諸事あって二日酔い状態で参加していました。
    その関係でちょいちょいメモが取れていない箇所や記憶違いがあると思います。
    「そんなこと言ってない!」「重要なポイントが抜けている!」などがありましたら、コメント欄やFacebookなどで躊躇無く突っ込みを入れてもらえると非常に助かりますm(_ _)m

    WordPress のプラグイン、テーマ開発のビジネスモデル研究

    登壇者:
    宮下 裕章さん

    5つのマネタイズ

    1.無料
    寄付、広告、サポート
    2.有料
    販売、サポート
    3.フリーミアム
    無料版、有料版、アドオン
    4.Saas
    サービス
    5.カスタマイズ
    テーマ・プラグイン

    ライセンスについて

    GPL
    100%GPL=全ファイルGPL
    ・再配布の義務はない。
     →有料でも構わない。
    ・カスタマイズは自由

    マネタイズの事例

    ・充実したドキュメント、サイト内の広告収入。
    ・有料マニュアルサイト。→閲覧権
    ・パーソナル版とビジネス版などの区別
     サポートも有料にする

    有料テーマ事例:Commercially suppoerted

    WordPress › Free WordPress Themes
    WordPress公式テーマディレクトリで公開している有料テーマ。
    100%GPLであることや、1つ以上の公式テーマ公開経験などが必要。

    themeforestでも100%GPLでWPテーマ販売することができる。

    有料テーマ事例:WooThemes

    WooThemes | Premium WordPress Themes & Plugins
    「フリーミアム」形式。
    bizvector、企業向けに最適化されたテーマ
    広告、コピーライトの非表示プラグイン販売

    SaaSでのマネタイズ事例

    Comment spam prevention for your blog – Akismet
    https://vaultpress.com
    HOME | WP BoosterWordPressが驚くほど高速に生まれ変わります。WP Booster

    失敗事例

    Premium WordPress Plugins at WP Plugins – A plugin marketplace
    WP App Store – Great deals on quality WordPress products in your inbox・・・プラグインが集まらずにユーザーが増えなかった

    ビジネスのヒント

    国内事例はまだ少なく、デファクトスタンダードはまだない。
    テーマが狙い目。

    QA、

    セキュリティ品質保証について
    配布元を信用できるかが肝
    GPL100%の有料テーマをカスタマイズして再配布
    ライセンス上はOK。バージョンアップなどのサポートが受けられないリスクもある。あとはモラルの問題。

    当日のスライド

    宮下さんご本人による記事はこちら
    WordPress のプラグイン、 テーマ開発のビジネスモデル研究@WordCamp Kansai 2014 | WordPressで企業ウェブサイト作成・商用ホームページ制作 WordPress Go Go

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