WordFesNagoya: WordPressの最新動向[参加メモ]
WordFesNagoya2014 セッション1「WordPressの最新動向」の参加メモです。WordPress3.9の振り返りや4.0/4.1のまとめ、その後の開発状況などのお話がされていました。*メモのとり忘れなどがある箇所もありますが、ご容赦ください。
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目次
WordPressの最新動向 – WordFes Nagoya 2014
WordPressの開発計画
- 機能提案:フォーラム・IRC
- ディスカッション
- Tracでチケット発行
- 開発環境は:Varying Vagrant Vagrants
Gruntなども入ってる
Review 3.9/4.0の復習
WordPress3.9
- ビジュアルエディタの改善
- カスタマイザーのライブプレビュー
- Shiftキーを押しながらウィジェットクリックで、ウィジェットカスタマイザーセクションが開く
- 開発者向けアップデート
- ギャラリーのHTML5対応
- .editorconfigの追加(開発ツール)
- mysql_*関数をmysqplに変更(PHPパージョンアップに変更)
- プラグインシンボリックリンク対応
- 追加・削除された関数も存在する
WordPress4.0(RC)
- まだ正式版はリリースされていない
- Language Packs
-
インストール時に言語を選択できる。(42言語)
translation-install.php辺りにコードがある。
https://api.wordpress.org/translations/core/1.0/[Version]/[Lang]
を叩くとzipファイルがAPIで帰ってくる。 - Media Grid
- メディアライブラリのUIがグリッド型に変更
- Customizer Panels
- ドロップダウンからパネル形式にUI変更
- ad_panel()を使う
- Plugin Install
- インストール画面のUI変更
- お気に入りリストなども追加された。
*「このユーザーのお気に入りプラグインはなんだろう?」 - アイコンも登録できるようになった。
(assetst/icon-128*128.png/jpg)
- 追加された関数
wp_ajax_set_attachment_thumbnail
Wp_Queryのorderlyが配列でかえるように
今後の開発動向
- モバイル最適化に開発体制を集中する。
- JetPackの強化・モバイル版の開発
- 高速化・パワーアップ
WordPress4.1
- 2014年12月リリース予定
- WP API(JSON REST API)
-
- エンドポイントを自由に作成
- APIを通じて投稿
- 独自の出力をs区政
- タクソノミー・ターム一覧を出力
- などなど
- アプリケーション開発がより楽になる・・・?
node/Anglar/titanium/ember..
PHPを使わないWordPressサイト - 参考:https://wp-api.org/
-
- Frontend Editor
サイトのフロントを見ながら投稿が作れる。
concrete5的な?
add_post_type_support(‘custom-post-type’, ‘front-end-editor’)
add_filter(‘fee_tinymce_plugins’)
など
その先のWordPress
Metadata UI API
カスタムフィールドの管理画面UIを簡単に実装するためのAPI
register_post_type(‘
Editor Ecperience
Add a blockボタンを使うと、ショートコードで画像や音楽などを追加できる。
コア以外の開発トレンド
- git/外部サービスでのデプロイ自動化
- Gulp/Gruntを使用したフロントエンドの自動化
- Vagrant/Dockerを使用した開発環境の自動化
例:Panamax:Docker環境のGUI管理ツール
アプリケーションFrameworkとしてのWP
データ保存: カスタム投稿タイプ/Metadata API /Database API
ユーザー管理:ユーザー管理機能
管理画面:Setting API