WordPress4.0でプラグインインストール画面がめっちゃ便利になってた件
WordPress4.0から、プラグインインストール画面のデザインが大きく変わります。3.9との違いや新しく追加された項目などについて簡単にまとめてみました。
目次
ビジュアル面でよりわかりやすい画面に
従来のインストール画面は、ほぼテキストベースで「検索フォーム」を使って探すスタイルでした。
それがWordPress4.0から非常にリッチな画面に変わります。
どうでしょう。
「おすすめプラグインリスト」という画面がデフォルトになり、アイコンやレビュー・最終更新日なども見れるようになりました。
検索フォームも右上に移動しましたが、遷移無しで利用可能です。
人気プラグインリストなどもリッチUIに
ベータテスト機能についても・・・
今後WordPressにコア機能として追加される予定のプラグインについても、カテゴリとして表示されるようになりました。
最近話題のJSON REST APIもここから簡単にDLできます。
「WordPress Front-end Editor」という何とも気になるプラグインもありますね・・・
こちらはまた今度触ってみたいと思います。
検索結果一覧で3.9と4.0を比較してみた
いかがでしょうか?
2カラムになった分説明文が少し読みにくくなったかもしれませんが、こちらの方がぱっと見でわかりやすいのかなと思います。
プラグイン制作者としては、アイコンでアピールできるようになるのは注目点ですね。
このへんも変わってた
そしてプラグインの詳細説明文画面もUIが変更されていました。
このように従来は簡易的なものだったのですが、4.0からはプラグインページとほぼ同じUIになりました。
カバー画像があるのは直感的に良いなーと思いますね。
まとめ:今後のプラグイン制作は、ビジュアル面も重要に!?
WordPress4.0でプラグインインストール画面のビジュアル・UI面が強化されました。
ユーザーとしてはより直感的にわかりやすくなったと思います。
ただ制作者としてはアイコンやカバー画像を新たに作る手間が生じるため、今までより1つか2つほど手間が増えるかなという印象です。
しかし他のプラグインが4.0対応を行う前に対応することで、先行者利益をとれる可能性もあるかなとも思います。