[CSS nite in Kyoto]GoogleAnalytics&KH coderを活用してSEOに使える「共起語」を見つけよう
この記事について CSS nite in Kyoto参加レポートその2です。 セッション中にとったメモに、URLや個別に質問して頂いた情報などを付け加えた内容となっています。 公開されているスライドについても見つかり次第 […]
目次
この記事について
CSS nite in Kyoto参加レポートその2です。
セッション中にとったメモに、URLや個別に質問して頂いた情報などを付け加えた内容となっています。
公開されているスライドについても見つかり次第記事内に追加予定です。
その他のまとめ
セッション2:コンテンツマーケティングは恋のライセンス
セッション4:Evernoteでも採用されたMaterial Desginの概要と導入方法
セッション5:UIデザイナーとは何者か? | WP-kyoto
登壇者:WACAウェブ解析士協会 金村繁伸さん
共起語ってなに?
共起(きょうき)は、ある単語がある文章(または文)中に出たとき、その文章(文)中に別の限られた単語が頻繁に出現すること。
‘take’という単語に’part’ ‘in’と言う単語がともに使われていたり、defferentialと言う単語が出現した文章とともにintegralと言う単語が出現することがあげられる。日本語の例では「崩御する」という単語に「天皇が」という言葉が多く用いられることや、他に他動詞には「を」が、「行く」には目的地を示す「に」が頻出することが挙げられる。
Wikipedia:共起
「連想キーワード」の様なイメージで、「検索キーワード」の組み合わせを考える「内部SEO対策」に非常に有効。
KH coderってなに?
https://khc.sourceforge.net/
テキスト型(文章型)データを統計的に分析するためのフリーソフトウェア。
*Macは設定が面倒なので、Windowsでの利用を推奨。
使うとどんなメリットが?
共起語のネットワーク図を自動で作ることができる。
GoogleAnalyticsで「検索クエリ」を見ることができるので、「検索クエリ」の共起語ネットワーク図を作れば「どんなキーワードの組み合わせが検索されやすいか」を知ることができる。
googleAnalyticsのどこを見る?
「集客>検索エンジン最適化>検索クエリ」を見ると、Googleで検索されたキーワードがずらっと表示される。
データをcsv形式でエクスポートして、KH coderにインポートすると共起語ネットワーク図を作ることができる。
まとめ
KH coderを使っている人は少ない。
やっている人が少ない分、やるなら今がチャンス!