AWS SDK(v3)でCognito User Pools系の操作をV2ライクな書き方で実装する方法
AWS SDK v3がローンチされてからしばらく経ちますが、まだなんとなくV2の書き方に引っ張られ気味です。 書き方を覚えている途中ではありますが、手早く済ませたい時用にV2ライクな書き方をする方法の覚書です。 AWS […]
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AWS SDK v3がローンチされてからしばらく経ちますが、まだなんとなくV2の書き方に引っ張られ気味です。
書き方を覚えている途中ではありますが、手早く済ませたい時用にV2ライクな書き方をする方法の覚書です。
AWS.CognitoIdentityProvider
クラスを使う
V3のドキュメントでは、CognitoIdentityProviderClient
を利用しています。
が、V2ライクな書き方をしたい場合、AWS.CognitoIdentityProvider
を利用します。
import {CognitoIdentityProvider} from '@aws-sdk/client-cognito-identity-provider'
const client = new CognitoIdentityProvider({
region: 'us-east-1',
})
これであとはV2ライクにコードを書くだけです。
await client.adminGetUser({
Username: username,
UserPoolId: COGNITO_USER_POOL_ID,
})
.promise()
をつけなくて済むので、手軽ですね。
マイグレーションする際は、このやり方で既存コードを置き換えていくと良いかもしれません。