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Stripeから送信されるメールをユーザーに合わせた言語にする

いつから可能なったのか不明ですが、Stripeでカスタマー情報を更新することで自動送信するメールの言語を変更できるようすです。 日本語に設定すると、請求・領収メールの文面などが日本語化されます。 Node.jsで実行する […]

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いつから可能なったのか不明ですが、Stripeでカスタマー情報を更新することで自動送信するメールの言語を変更できるようすです。

言語を変えた状態。
「詳細情報の更新」から変更できる

日本語に設定すると、請求・領収メールの文面などが日本語化されます。

Node.jsで実行する

customers.createpreferred_localesを指定すればOKです。

stripe.customers.create({
  source: 'tok_visa',
  description: 'Customer for locale test',
  preferred_locales: ['ja']
})
.then(data => console.log(data))
.catch(e => console.log(e))

ちなみに複数指定できますが、先頭に指定した言語で配信される様子です。将来的な拡張を見据えた実装とかでしょうか。

// 英語
stripe.customers.create({
  source: 'tok_visa',
  description: 'Customer for locale test',
  preferred_locales: ['en','ja']
})
.then(data => console.log(data)
.catch(e => console.log(e))

// 日本語
stripe.customers.create({
  source: 'tok_visa',
  description: 'Customer for locale test',
  preferred_locales: ['ja', 'en']
})
.then(data => console.log(data)
.catch(e => console.log(e))

customers.updateの引数でも使えますので、既存にも対応できます。

stripe.customers.update('cus_xxxx', {
  preferred_locales: ['ja']
})
.then(data => console.log(data))
.catch(e => console.log(e))

ちなみに

言語のリストはざっと見た範囲でどこにも載ってませんでした。

今回のデモは、一旦Dashboardで操作して、APIリクエストの中身を見るという力技を使っています。

あと、現時点(2019/08)では@types/stripeの型定義に反映されていませんので、TypeScriptだと型エラーがでます。

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