#JP_Stripes 広島 vol.6 Re:bootで、Stripeの紹介やデモをしてきました
広島でのJP_Stripes初参加についてまとめました。JP_Stripesは自分の本職であるStripeを使用するユーザーコミュニティで、オンライン・オフラインイベントを開催しています。イベントでは基本的な製品紹介や3Dセキュア関連のお知らせなどがありました。また、Stripe Connectの組み込みについてのLive QAも行われ、実装について考える機会となりました。参加者からも好評で、勉強になる時間でした。
目次
イベントから1ヶ月ほど経ってしまいましたが、広島でのJP_Stripesに初めて参加した時の話を簡単にまとめました。
JP_StripesとJP_Stripes広島
JP_Stripesは自分の本職であるStripeを使っている・気になっている方々が集まるユーザーコミュニティです。2017年に立ち上がり、コロナ期間のオンライン化を経て、2022年ごろからConnpassにてイベントページを公開して、オンライン・オフラインイベントを開催しています。
広島は新型コロナでのオフライン中断期間を挟んで久しぶりの開催で、通算6回目のイベントとのことでした。
登壇資料
当日の資料はすでに公開済みで、以下のURLから振り返ることができます。
久しぶりの開催ということもあり、基本的な製品・ユースケースの紹介や、ここ1・2年で起きた大きめのアップデートなどを簡単に紹介していくような内容で登壇しました。特に3Dセキュアの必須化が2025年から始まることに関するお知らせや、Stripeを利用中の方が3Dセキュア2に対応した決済フローを実装できているかを確認するためのテストカード番号などはこのイベントから紹介し始めたトピックです。
基本的にはPayment Intent / Setup Intent / Checkout SessionまたはPayment Links or Invoiceなどを使っていれば影響を受けません。ただし古いタイプのCheckoutやSource / Token APIなどを使っていると、3Dセキュア1のみサポートしているためにエラーが発生する恐れがありますので、古くからStripeを使っていて、ここ最近メンテをした記憶がない方などは要注意です。
その他のセッション
セッションとしては、自分のアップデートおさらい系と、小島さんによるStripeに関するおさらい・入門系の2本がありました。やはり久しぶりな開催ということもあり、昨年ローンチの銀行振込なども参加者の注目を集めていました。
その他、SNSに記録などは残っていないのですが、JP_Stripes広島運営の安藤さんが現在取り組まれているStripe Connectの組み込みについて、自分と小島さんがLive QA形式で設計や構成などを回答する時間を設けました。参加者からも面白かったと評価していただきましたし、なかなかリアルな案件の話を聞いて実装などを考えるSolution Architect的な動きをする機会がないため、個人的にもすごく楽しく勉強になった時間だったと思います。社内で受験推奨されていたパートナー向けのStripe認定資格を一通り受けておいて、本当に、本当に良かったと感じた瞬間ではありましたが。。。
その他
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