#frontkansai 「フロントエンドエンジニアに伝えたいインフラの話」でAWSの話をしてきました。
2月18日にあった関西フロントエンドUG – フロントエンドエンジニアに伝えたいインフラの話でAWSの話をしてきました。 スライド 補足など 月5ドルからWordPressやLAMP / Node.jsサーバ […]
目次
2月18日にあった関西フロントエンドUG – フロントエンドエンジニアに伝えたいインフラの話でAWSの話をしてきました。
スライド
補足など
月5ドルからWordPressやLAMP / Node.jsサーバーなどが立てれる “Amazon Lightsail”
スライドには出てこないですが、AWSでとりあえずなにかやってみたいのであれば、EC2立てるよりこっちの方が手軽かもしれません。
Amazon Lightsail
日本語記事なども出てますので、興味がある人はぜひ。
なお、現時点での一番の落とし穴は「東京リージョンで使えないこと」ではないかと思います。
API GatewayでモックAPI
Reactあたりのフロントエンドライブラリを使う時に、「よし、じゃあまずはAPIを作ろう!」ってやつあるじゃないですか。そして結局そこでExpressとかRailsが出てきてめげちゃうやつ。
あとはスライドにもありますが、「APIまだだからフロント開発進められないっす」みたいな待機時間とかも可能なら削りたいですよね。
そういうときのためにAPI Gatewayのモック機能は覚えておいたほうがいいかなと思います。
- Amazon API GatewayでMockを定義してみる – Qiita
- [AWS] Amazon API GatewayでAPI Mockサーバー [作成とGETまで]
- [AWS] Amazon API GatewayでモバイルAPI Mockサーバー [リソースのパラメータ化]
Certificate Managerのハマりどころ
AWS Certificate Manager使えば無料でSSL証明書を手に入れることができます。
ただこのサービス、2017年2月時点ではELBとCloudFrontにしか設定できないのでご注意ください。API Gatewayなどで利用するには、キャッシュしない設定にしたCloudFrontを前段におく必要があります。
あとCloudFrontに設定する場合、”us-east-1″リージョンで証明書発行を行わないと設定できませんのでそちらも要注意です。
そんなわけで
クレカ登録しないといけないとか、クラウドがよくわからなかったりで尻込みしちゃうことって少なからずあると思います。
ただ、API GatewayやCertificate Managerのような知ってるとめっちゃ便利でお得なサービスってAWS以外でも結構あるはずです。
これをきっかけにいろいろ試してもらったり、JAWS-UGやServerlessコミュニティに遠征などしてもらえると幸いです。