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[ブログ書く合宿行ってきた]作ったテーマのソースが不安になった時に使うプラグイン

ものぐさ改善のために週一でブログを書き続けないと煽られるグループに参加中です。 で、この間そこのメンバーと泊まりで出かける合宿イベント行ってきたんですが、その中で「ブログテーマがうまく動かない」という相談がありました。 […]

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ものぐさ改善のために週一でブログを書き続けないと煽られるグループに参加中です。

で、この間そこのメンバーと泊まりで出かける合宿イベント行ってきたんですが、その中で「ブログテーマがうまく動かない」という相談がありました。
ということで自分が作ったテーマのソースが不安になった時に使うと便利なTheme Checkプラグインについて紹介します。別に何らかの参加報告書かないと煽られそうだからとりあえず書いたとかそういう意図は決してありません。

Theme Checkプラグインとは

紹介文がすべてだと思いますので引用しておきます。

WordPress.org のテーマ提出時に使われているものと全て同じ自動テストツールを、あなたのテーマに対して実行できます。

Theme Check

テーマを公式ディレクトリに申請されたことのある方は、アップロード時にいろんなエラーメッセージなどを見かけたと思います。あれはテーマファイルをアップロードした時に、簡単なレビュープログラムが実行されているのですが、このプラグインを使用することでそれとほぼ同じレビューを実行することができます。

Theme Checkプラグインの使い方

これが便利なのは、管理画面からプラグインをインストールするだけで利用可能ということです。
管理画面からレビュープログラムを実行するものですので、おすすめはしませんが、開発環境が無いという方でもチェックを行うことが可能です。

レビューも管理画面の[テーマ] > [Theme Check]から、レビューしたいテーマを選択して実行ボタンを押すだけ。とても簡単です。

デフォルトテーマで試してみた結果

レビュー結果は、REQUIRED,WARNING,RECOMMENDED,INFOのように分類されて表示されます。

Theme Checkの実行結果。

ただしこの分類は「公式テーマディレクトリに掲載する場合の重要度」に基づいたものですので、「コメント欄は別にいらないよ」という私用テーマであればREQUIRED: The theme doesn't have comment pagination code in it.というメッセージは無視して良いかもしれません。

この辺りはレビューしたいテーマの用途にあわせて判断してもらえればと思いますし、全てクリアした状態まで持っていくことができればテーマ作成スキルはかなり上達していると思います。

おまけ

Theme Snifferというコーディング規約についてのチェックも実行してくれるプラグインもGitHub上で開発が進んでいます。

こちらはzipファイルをDLしてアップロードする形か、composerやnpmを使って自力でビルドする形になりますので、興味がある方はトライしてみてください。

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