Amazon Elasticsearch ServiceがElastic Stack v5に対応したので使ってみた
「対応はよ!」と思っていたのですが、ついに対応してくれました。 Elasticsearch 5 now available on Amazon Elasticsearch Service さっそく使ってみます。 Amaz […]
目次
「対応はよ!」と思っていたのですが、ついに対応してくれました。
Elasticsearch 5 now available on Amazon Elasticsearch Service
さっそく使ってみます。
Amazon Elasticsearch Serviceを起動する
Amazon Elasticsearch ServiceはAWSのコンソールから起動します。
起動時にElasticsearchのバージョンが選べるのですが、「5.1」が選べるようになっていました。
せっかくなので、今回はCloudWatch LogsからLambdaのログをストリームさせてみました。
kibana5をちょっと触ってみる
このままElasticsearchのAPIで検索するのも1つですが、せっかくなのでkibana5を使ってみます。
CloudWatch Logsのデータをkibanaで見る場合は、「Index name or pattern」を[cwl-*]にしておきましょう。
mappingなどを設定していない場合、こんな感じのインデックスになります。
そしてkibana5から使えるようになった「Dev Tools」を早速試してみます。ここでElasticsearchへのクエリを投げることができるので、コマンドラインからJSON作ってcurlで投げるということをやらなくて済むようになります。
おわりに
本当にざっと触ってみただけですが、Dev Toolsが使えるようになっただけでもv5を選ぶ理由になると思います。
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