超進化!デカいタブレットが学校向けにやってくる
国産タブレットはニッチ市場を攻めるイメージでしょうか。SHARPが学校現場向けのタブレット端末を出す様です。
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3月28日にSHARPがこんなプレスを出しました。
シャープは28日、2人の同時書き込みが可能で、教育用タブレットと連携したインタラクティブな授業を実現できる60V型タッチディスプレイ“BIG PAD Campus”<PN-C603B>を発売すると発表した。
“BIG PAD Campus”<PN-C603B>
学校の教育現場での活用に適したタッチパネル一体型の大画面ディスプレイで、明るい教室でも鮮やかな映像で見やすい液晶ディスプレイを搭載、保護ガラス表面にアンチグレアフィルムを採用することで照明等の映り込みも抑えた。
“BIG PAD”というかなりストレートなネーミングが気になってちょっと検索してみました。
これはデカい!
学校現場向けは”BIG PAD Campus”というシリーズになるみたいですが、画面サイズが何と「横 1.3メートル × 縦 0.7メートル」。
実物は「ホワイトボードがそのままタブレット端末になった」という感覚なのでしょうか。
無線LANで黒板・ノートが連携
このBIG PAD Campus、”STUDYNET”というシステムを利用することで教育用のタブレット端末と連携させることができるようです。
近い将来にはレーザーポインターで要点を示すのではなく、生徒の端末に直接マーカーをつけたりすることができるようになるのかもしれませんね。
OCRを組み合わせてリアルタイムに採点される小テストとかも出てきたりして。
絶対受けたくないけどね。
OSが・・・
ちなみにこのSTUDYNET、連携できるタブレット端末は「学習端末 JL-T100」というものになる様です。
仕様を軽く見てみると・・・
・・・学校現場で「このサイトは駄目ですねぇ」とか言われる日が来るのも遠からずかもですね。
頼むからAndroid4にしてよSHARPさんorz
photo credit: Pete Prodoehl via photopin cc