[Gamification]Gamification WS in Kyotoを開催しました
こんちは。ゲームはやるより人のプレイを野次馬する派です。 12月21日の「Gamification WS in Kyoto」、無事開催することができました。 参加して頂いた方々ならびに講師をしてくださった坂井裕紀さん、本 […]
目次
こんちは。ゲームはやるより人のプレイを野次馬する派です。
12月21日の「Gamification WS in Kyoto」、無事開催することができました。
参加して頂いた方々ならびに講師をしてくださった坂井裕紀さん、本当にありがとうございました。
ことの発端
ことの発端はブラストビート関西のメンター陣で、こんな話題があがったことです。
元々Gamificationカンファレンス2012に参加したこともあり、やり取りを見た直後にメッセンジャーで直談判。
翌日午前中には画像の様に大まかな開催概要を告知することにいたりました。
そもそもGamificationって?
Gamification(ゲーミフィケーション)という言葉は、ゲーム(Game:ゲーム)とフィケーション(fication:~化)の2つの言葉を合わせた造語です。
「廃人」とよばれるまでのめり込む人が出てくることのある「ゲーム」の仕組みを、企業のブランディングやCRM・モチベーション分野に応用することを目的としています。
ですので分野としては、「行動心理学」「目標達成プロセス」などにあてはまります。
ゲームデザイナーのジェイン・マクゴニガル氏が提唱し、調査会社ガートナーから「2015年には全世界にある企業のうち、50%以上が採用するだろう」という予測がされています。
より詳しい内容については、マクゴニカル氏の著書を読んでみてください↓。
当日の様子
テーマが「ゲーミフィケーションを学び×体験する!」でしたので、「実際にミニゲームを企画するワーク」や「身の回りのGamificationについてのディスカッション」など、「聞く」より「話す」ワークショップでした。
2名×3チームでそれぞれ5分程度のミニワークを企画・開催したのですが、「他所で使いたい」という声があがるゲームもありました。
スライドや配布資料については、現在一旦参加者向けに公開準備中です。
反省と今後
元々内輪向けワークとして企画していたこともあり、集客が全然できなかったことが反省点です。
流石に1週間半前まで企画詳細を伏せていたのはやり過ぎでした・・・
ただ怪我の功名というベきか、6〜8人ほどの人数の方が負担も少なく・密度の濃いワークができるということもわかりました。
なので、来年からは「より少人数」で「より密度の高い」企画として開催していく予定です。
今の所、「ゲームを作るワーク」はほぼ毎回開催予定とのことです:-)