「HTML5で動作するOS」というものをどうしても使ってみたくなり、「iPadの3G回線契約を解約すれば費用は捻出できる」という俺論理で契約してしまいました。

先ほど端末が到着したので早速開封してざっと使ってみました。

Fx0とは？

Fx0は2014年12月にauから発売されたfirefoxOS搭載のスマートフォンです。

Flameなどの開発者向け端末はこれまでも発売されていましたが、携帯電話会社から発売される端末としては国内初のfirefoxOS搭載端末だったと記憶しています。

スペック的なところなどはGIGAZINEにレポートがありますので、そちらなどを見てもらえればです。

日本初のauから登場したFirefox OS搭載スマホ「Fx0」速攻フォトレビュー – GIGAZINE

開封・外観

さっそく開封します。

iPhoneのように高級感のある雰囲気のケースに端末が入っています。

別角度から。

iPhone5を1回りほど大きくしたサイズ感でした。

うわさのfirefoxロゴ入りホームボタンをアップで。

iPhoneのホームボタンと比較するとなかなか格好いいです。

SIMとmicroSD挿入部が丸見えな背面。

FBで「SDのデザインに気を使う必要がありますね」的なコメントを貰ったのですが、「痛microSD」とかが実在するのでしょうか・・・？

起動する

起動画面は写真を撮り忘れたのでいきなり起動画面へ。

デフォルトでfirefoxとFx0オリジナルの壁紙があるのがちょっと嬉しいかもです。

ちなみにロック画面に最新ニュースや、現在位置近辺の航空写真を表示させるアプリなどがデフォルトで実装されてます。

今回は紹介しませんがロック画面用アプリを自作可能だったりなので、ガジェットを弄るのが好きな人にはなかなか堪らない感じかなと思います。

通知画面と通信量確認画面。

下部にあるwi-fiなどの切り替えボタンはスワイプ可能で、iPhoneよりもできることは多そうな感触でした。

もっとも、通知部分の機能は遠く及ばずですが。

マーケットプレイスも「思っていたよりは充実しているな」という印象です。

Googleなどメジャーどころがちょっと見当たらないですが、よくよく考えるとブラウザから使えば良いかなという気もしたりです。

HTML5で動作してる関係上、権限的なもの以外は対して変わらなかった（はず）ですし。

当然ですがデフォルトブラウザはfirefoxです。

結論：Framinを弄り倒したい

手持ちのiPhone5と比較すると、画面が大きいこととFraminくらいしか優位性のある部分は無いかなという印象です。

「ギーグ向け端末」だけあってメイン機に使うには・・・ちょっと。

「Framin」というスマホ内でアプリを作れるアプリを使ってみたいというところもあったので、「Framin」についてはまた追ってまとめます。