[stripe-utils Version1.1.1] Stripeのdecline codeをマッピングする機能をアップデートしました
Stripeのdecline codeから、公式ドキュメントにある説明文を取得するメソッドをstripe-utilsという名前のライブラリでリリースしています。 使い方 できること Stripeのcustomers.cr […]
広告ここから
広告ここまで
目次
Stripeのdecline codeから、公式ドキュメントにある説明文を取得するメソッドをstripe-utilsという名前のライブラリでリリースしています。
使い方
const { getDeclineDescription } = require('stripe-utils')
const { code } = getDeclineDescription("try_again_later")
console.log(code)
{
"description": "The card has been declined for an unknown reason.",
"nextSteps": "Ask the customer to attempt the payment again. If subsequent payments are declined, the customer should contact their card issuer for more information."
}
できること
Stripeのcustomers.createなどのAPIはdecline_codeしか返してこないので、ユーザーに表示するメッセージは自前で用意する必要がありました。が、このライブラリを使うことでdecline_codeさえあればこちらからユーザーに表示すべき内容を出すことができます。
できなかったこと
nextSteps
の文章を読んでいただくとわかるのですが、Stripeのドキュメントはあくまで運営者向けに書かれています。そのため、ユーザーに「次こうしてくださ」という風に案内するには不適切でした。
Version1.1.0でできるようになったこと
チームメンバー(Digitalcube)のDanielがこの文章を全てエンドユーザー向けに書き換えてくれました。
const { getDeclineDescription } = require('stripe-utils')
const { code } = getDeclineDescription("try_again_later")
console.log(code)
{
"description": "The card has been declined for an unknown reason.",
"nextSteps": "Ask the customer to attempt the payment again. If subsequent payments are declined, the customer should contact their card issuer for more information.",
"nextUserAction": "Please try again. If it still cannot be processed, the please contact your card issuer.",
"translations": {
"ja_JP": {
"description": "カードは未知の理由で拒否されました。",
"nextUserAction": "もう一度やり直してください。それでも処理できない場合は、カード発行会社にお問い合わせください。"
}
}
}
さらに日本語翻訳までついています。
文言・翻訳のリクエストについて
ここにコードがあります。Pull Requestください。