Category: SaaS / FaaS
JavaScriptLangChain.jsNode.jsSaaS / FaaSSupabase
LangChainのベクターストアとしてSupabaseを試してみた
Supabaseは、pgvectorを使用しているようで、他のPostgreSQL版(Amazon RDSなど)と組み合わせて使用することも可能です。Supabaseのプロジェクトを作成し、データベースを生成するSQLを実行します。また、Supabaseを使用してデータを挿入し、類似検索を行うAPIを作成することもできます。データの確認はTable EditorやSupabase SDKから行えます。ただし、RAGを使用する場合は負荷や影響を考慮する必要があります。
JavaScriptNode.jsSaaS / FaaSSupabase
Supabase-jsでのDB操作と、Postgre functionの実行
SupabaseのJS SDKの使い方を調べた結果を共有します。データの取得は、SQLのfromとselectを組み合わせて行います。全てのデータを取得する場合はfromでテーブル名を指定し、selectを呼び出します。特定のカラムだけ取得する場合は、selectの第一引数にカラム名を指定します。また、SupabaseのSDKからPostgreSQLの関数を呼び出すこともできます。関数の実行結果はrpc()メソッドで取得できます。ベクトル検索を行う場合は、配列の長さに注意する必要があります。詳細は公式ドキュメントを参照してください。
Next.jsReactSaaS / FaaSSupabase
SupabaseのAuth UIをNext.js ( App Router )で使ってみた
最近のIDP系サービスは認証系のUIライブラリも提供しており、今回はSupabaseのReact向けライブラリをNext.jsで利用してログインページを実装しました。SupabaseのAuth UI Reactパッケージを使うことで、SNSログインにも対応した簡単なUIが実装できました。テーマやCSSのカスタマイズも可能で、試してみた結果を今後の記事にする予定です。ただし、RSCでは使えないようです。また、use clientを外すとエラーが発生し、クライアント側での設計が必要です。参考記事はこちら:https://supabase.com/docs/guides/auth/auth-helpers/auth-ui
CloudflareJavaScriptLangChain.jsNode.jsSaaS / FaaS
Cloudflare VectorizeとLangChain&OpenAIを組み合わせてRAGを作ってみた
Cloudflareのベクターストアを利用するためには、Workersを有料プランに変更する必要があります。月5ドルの基本料金で、リクエストが発生すればすぐにマネタイズできるため、気軽に利用できます。Vectorizeを使用してインデックスを作成し、Wranglerで設定値を追加します。また、VectorizeとOpenAIのAPIキーをHonoのBindingsに設定し、LangChainを使用して処理を書きます。最後に、Vectorizeのインデックスを削除する際にはWranglerコマンドを使用します。