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CloudflareHono / SonikJavaScriptSaaS / FaaS
Honoで作ったCloudflare Workersアプリに、スケジュールタスクを追加する
HonoはAPI機能に特化したフレームワークで、Cloudflare Workersで使用できます。Honoを使う場合、Cloudflare Workersでは環境変数やbindingsを処理してくれるので非常に便利です。また、Cloudflare WorkersでHonoを使用しない場合、fetch関数をexportする必要があります。しかし、Honoではその仕組みを持っており、fetchだけをHonoにすることで、APIやcronジョブを動かすことができます。さらに、Honoにはscheduleなどの関数を追加することもできます。HonoはREST APIの提供に特化しているため、scheduleなどの機能は他のプラットフォームでデプロイする際に問題が発生する可能性があります。そのため、fetch関数に集中して再利用可能な処理やバインドなどを追加するのが良いと思われます。
CloudflareHono / SonikJavaScriptSaaS / FaaS
Cloudflare R2をHonoから利用する方法
CloudflareのオブジェクトストレージサービスR2を使用してVectorデータのストア先を試した結果、ストレージの作り方に手間取ったが、手順をまとめる。R2バケットはWraglerから作成可能。ローカル開発環境では2つのバケットが必要。プレビュー用のR2バケットを作成し、WranglerでアプリのBindingsに追加する。HonoからR2バケットを呼び出す方法についても解説。ただし、R2にJSONデータを配置する方法は効率的ではなく、Cloudflare Vectorizeなど他のベクターストアを使用することが推奨される。しかし、R2バケットの扱い方は覚えたので結果は良い。

AI / MLCloudflareLLMSaaS / FaaS
Cloudflare Workers AIをWorkersの外からREST APIよびだしで利用する方法
Cloudflare Workers AIは、Workersから利用するためのAIサービスで、APIトークンを取得してREST APIを使用することで利用できます。記事では、APIトークンの取得方法やcURLを使用したREST APIの実行方法が紹介されています。また、リクエストBodyに質問を入れることでLLMに対して質問を送ることもできます。Cloudflareは、世界中のウェブサイトに安全性、高速化、可用性を提供するサービスプロバイダーであり、日本でも利用が増えています。Workers AIの恩恵を受けるためには、APIトークンの作成とREST APIの呼び出し方を理解する必要があります。
CloudflareHono / SonikJavaScriptSaaS / FaaS
HonoでCloudflare Turnstileのクライアント・サーバー側の処理を実装する
このテキストは、個人的な興味からCloudflare Turnstileの組み込みを試した経験について述べています。Cloudflareエバンジェリスト亀田さんの公開資料が参考になり、TurnstileをHonoで動かすことに挑戦しました。ローカル環境で動かすためにWranglerを使用し、Turnstileのキーを設定します。Honoを使用して認証ページを作成し、Honoでサーバー側の検証処理も行います。Honoの使い方には慣れが必要ですが、ルーティングの部分は書きやすくなりました。HonoとReactを組み合わせるか、Cloudflare PagesのfunctionsとしてHonoをデプロイする方法も考えられます。